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結露とは

空気中に含んだ水蒸気が冷やされることによって現れる水。
たとえばコップに冷水を入れておいておいておくとコップの周りに
水滴が付きますよね。それが結露です。

冬場の住宅で例えると、家の中が28℃ 窓の室内側が約16.5℃以下になると水滴が窓につきます。この状態が壁の中で起きたり、屋根裏で
おきたりします
見えないところでおきると将来木材の腐食になるかもしれません。

◆空気線図◆
上の図は気温が22度・湿度60%の場合外気温<窓ガラスの温度>が14度以下になると結露が起きることを表しています。結露は部屋の気温と湿度に大きく左右されます。
外気温から室内環境を保つ高断熱高気密の性能が住環境には非常に重要になります。

 私の体や生活には水蒸気が大きく関わってきます
・インフルエンザ等の菌の繁殖 20〜30%であれば菌の生存率が高い
・カビの発生 60〜80%で活発
・ダニ・ノミなどの増加 60〜80%
・体が感じる暑さ・寒さ
・お肌の美容 50〜60%
などなどたくさんの影響があります
この水蒸気(湿気)をうまく利用し、付き合うことができれば快適な暮らしが送れるでしょう。

空気がよどむ時は

 最近の住宅は高気密が進んでます。そこで必要なのが換気です。
換気には機械による換気と窓などからの自然換気があります。
新築の場合は機械などによる計画換気をしています(二時間に一回家の中の
空気が入れ替わる計算)が、窓を開けて外の空気を取り込んでみるとさわやかな感じがすると思います
しかし冬場はそうはいきません。窓を開けれない日が続き、機械のみの換気に
なってしまいます。部屋の隅や家具の裏側などは空気が動きづらくなります。
その辺から空気が少しずつ淀んできます。
扇風機などをまわして空気を動かしたらどうでしょうか。

 たまげたハウスFASの家は熱交換式換気システムを取り入れ、新鮮な空気が家全体を循環する健康住宅です。

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